保育士 給料 低い

保育士辞めたい

保育士を辞めたい人に対して、辞め方と辞めてからのアドバイスブログです

保育士給料の低さは異常!その3つの不満って!?

読了までの目安時間:約 12分

 

今ニュースでもよく取り上げられる“待機児童問題”。

 

その原因の一つとして、“保育士不足”が挙げられています。

 

そして、必ずと言っていいほどそこで言われるのが・・・

 

 

“保育士の給料の低さ”です。

 

 

 

子どものためだからサービス残業や長時間労働も当たり前!?

3619804305_6d76c23d83_z

 

保育士は、子ども達の健やかな成長を促す大切な仕事です。

 

そのため、毎日保育計画をたて、その準備(行事前は行事準備も)をしています。

 

しかし、時間内に必ず作業ができるわけではありません。

 

となれば、出来なかった保育準備はいつするのか。

 

 

もちろん残業(もしくは持ち帰り)です!!

 

 

また、労働時間に『休憩含む』となっていても、実際は、子ども達を常に見ておかなければなりません。

 

子どもがお昼寝をしている時が休憩…と言われても、全員が寝るとは限らない・・・。

 

連絡帳への記入や書類書きもある・・・。

 

一般企業のように、絶対的な休憩は、保育士にはありません。

 

ということは、休憩なし+残業とくれば、長時間労働(12時間以上なんてことも)が当たり前の世界になってくるのです。

 

当然、仕事量の多さや長時間労働に嫌気がさしてきます。

 

そして、その悩みを上の先生に相談したりするのです。

 

ここで、保育士経験者ならば、必ず聞いたことがあることがある言葉で励まされます。

 

 

 

 

 

子ども達のために頑張りなさい。

 

頑張った分だけ子ども達が返してくれるから。

 

 

 

 

しかし、ちょっと考えてみて下さい。

 

仕事の一番の目的は、“お金を稼ぐこと“です。

 

自分の生活を成り立たせるために仕事をしているはずです。

 

その大前提があってからの、“子ども達のために頑張る仕事”ではないのでしょうか?

 

ただ子ども達のために頑張るのであれば“保育士資格を持ったボランティア”同然です。

 

仕事である以上、仕事量に見合った待遇がなければ、生活は成り立ちませんし、モチベーションも下がります。

 

保育士は特殊な仕事であるため、一般企業のように働いた分だけの給料を…ということは厳しいところがあります。

 

それならば、給料(基本給・手当)水準をあげるべきなのです。

 

しかし、それが出来ていないのが、今の保育業界の現状なのです。

 

 

重過ぎる責任、少なすぎる給料

仕事はお給料を頂くためにするものです。

 

ということは、どんな仕事にも責任が伴ってきます。

 

もちろん、どんな職種でも大変なことはありますから、どの仕事が責任が軽い、重いなどと安易には言えません。

 

 

保育士の場合はどうでしょう。

 

この仕事の一番の責任は、

 

“子ども達の命を守ること”です。

 

よく言われるのが、

 

「ものを教えることは大事。

 

だけど、一番大切なことは・・・

 

預かった時の状態のままで、保護者に子どもをお返しすること

 

ということです。

 

しかし、これが一番難しいことなのです。

 

勤めている間、毎日これを守り続けられる保育士はまず、いません。

 

子どもですから、いつ、何をするか、ベテラン保育士でもわからないのです。

 

もちろん、不注意での怪我もあります。

 

好奇心から、大人が気づかないようなところに行ってみようとしたり、突発的に友達につかみかかったり…。

 

 

本当に目が離せません。1秒たりとも。

 

 

要するに、仕事中は全く気が抜けないのです。

 

もし子どもに何かあれば、それが子どもの不注意であっても、防ぎようがないことでも、

 

 

「どうして見てなかったの!?」

 

「あなたの責任よ!」

 

と言われてしまうのです。

 

 

それが“子どもの命を守る責任”ということなのです。

 

 

このように、保育士は常に、重い責任を負わなければいけない立場にいます。

 

なのに世間の平均よりも給料は低く、上がらない。

 

辞めたい、やってられないという気持ちが出てくるのも当然です。

 

 

 

一生、世間水準よりも低い給料

 17315642261_6f37732164_z

 

上記二つの項目に書いたように、保育士の仕事量や責任と給料は、見合わず低すぎることがほとんどです。

 

そして、それは就職したての時だけでなく、ずっとです。

 

 

つまり・・・

 

低い上にほとんど給料が上がらない!

 

 

仮に、定年まで同じ園で働いてみましょう。

 

園によって給料は違いますから、絶対というわけではありません。

 

ですが、手取り20万以上もらえる園、そう多くはないと思います。

 

40年近く働いてですよ。

 

 

女性で結婚して、旦那さんと共働きであれば、給料が低くてもやっていけないことはありません。

 

しかし、今の世の中、誰しもが結婚できるとは限りません。

 

特に保育士業界は、まだまだ女社会。

 

出会いもそうそうありません。

 

ということは、低い給料の中で、今の生活をやりくりしながら、老後の資金も貯めなければいけません。

 

 

正直、将来に不安しかありません。

 

なのに、仕事は激務です。

 

 

男性であれば尚更です。

 

昔のように、男性だから給料が高いという時代ではありません。

 

男性保育士たちも、給料が低すぎるがため、家族を養う自信が持てないでいます。

 

せっかく子ども好きで、良いお父さんになれそうなのに勿体無いではありませんか。

 

ですから結婚を諦めたり、諦めない場合は転職するということも多いです。

 

若いうちだけの仕事であれば、いいのかもしれません。

 

しかし、もう一度将来のために、この先得る給料はこのままでいいのかを考えていくべきです。

 

仕事を一生続けていこうと思っているのであれば、尚の事、真剣になってください。

 

 

保育士で給料を上げる方法はあるの!?

 

 

 

最後に

16452049711_353dbf505e_z

 

給料は園により違いますから、一概に“絶対に低い”とは言えません。

 

しかし、世間一般からすると水準が低いのが現状です。

 

一つの体験談ですが、車購入時にローン査定をしてもらおうと、年収の欄に総支給額を書きました。

 

就職して6年目の時です。すると、ディーラーさんが

 

「これ手取り額ですよね?」

 

失礼な話と言えば、それまでなのですが、「総支給額です」と伝えると、

 

「あ…保育士さんですね。すみません。」

 

 

要するに

 

  • この年収は、世間の就職6年目の手取り額に近い額である
  • 保育士=給料が低い

 

ということになります。

 

 

この時、愕然としました。

 

そして、転職という言葉が頭によぎるようになるのです。

 

保育士という仕事は、本当に素晴らしい職業だと思います。

 

子ども達の成長を近くで見守り、実感でき、子どもや保護者から感謝された時には、続けてよかったと思えます。

 

給料が低くても、やりがいのある仕事だ!と割り切れる方は、大丈夫だと思います。

 

 

しかし、少しでも給料の低さに不満や不安がある方は、要注意です。

 

 

その不満や不安、大きくなっていけば、少なからず保育に出ます。

 

それも辛いですよね。

 

もう一度、保育士の仕事と給料について、考えてはみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

給料   コメント:1

この記事に関連する記事一覧

コメント1件

  1. あこ より:

    私は経験11年の保育士です。去年第3子を出産し 現場復帰は赤ちゃんがまだ7ヶ月の頃… 可愛い我が子と離れ 現場が人手不足だから時短を使いと復帰しました。しかし 月に21日フル出勤での手取りは100845円。アルバイトじゃないんです。正職員なんです。ボーナスなんて 夏冬合わせて二ヶ月ですよ。185000円で働くと手取りは155000円。 大事な命を預かる私たち保育士の給料は一般企業の半分ですよ。37歳で手取り15万って…。どうか保育士の給料が一般企業と横並びになりますように❗ 私たちボランティアじゃないんです❗生活のために働いてるんです

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: