保育士 制作発表会 大変

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制作発表会は大変!保育士持ち帰り残業の3つの悪循環

読了までの目安時間:約 8分

 

保育士の大きな仕事と言えば、制作発表会など、子ども達が普段の生活の成果を発表する行事の準備です。

 

しかし、保育士経験者の方であれば“発表会”と聞けば、ワクワク感よりも、恐怖感の方が強く出てくると思います。

 

なぜ、そのように思ってしまうのか?

 

 

ずばり、“準備が大変”だからです。

 

 

準備の大変さと、そこからの悪循環について、掘り下げていきたいと思います。

 

 

 

持ち帰らないと終わらない準備

制作発表会は、子ども達の個展のような発表の場です。

 

そのため、準備も子ども達が何を作るかの計画・準備・仕上げをしなければいけません。

 

普段の製作であれば、そこまでの時間はかかりませんが、発表会となれば、子ども1人が複数の作品を作ったり、クラス全体で合同制作をしたりと大がかりなものになってきます。

 

園によってまちまちですが、だいたい一クラス20~30人。

 

その準備を全てしなければいけないのです。

 

 

「準備は園ですればいいのでは」

 

「少し残業していけば間に合うのでは」

 

 

と思われる方、大きな間違いです。

 

準備中の仕事が、製作発表会だけであれば、それでも大丈夫かもしれません。

 

しかし、子ども達は製作以外にも活動をします。

 

もちろん書類や手紙作成、また次に迫っている行事の担当であればその準備も…。

 

となると、当然残業をしても仕事が終わるわけもなく、持ち帰り残業をしなければ終わらなくなってしまうのです。

 

 

持ち帰り仕事の多さに保育士を辞めたい

 

 

休日も仕事。プライベートなんてない!

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持ち帰り残業は、仕事の日だけではありません。

 

保育士は休みの前日の帰りがけ、大量に荷物を持って帰ることが多くあります。

 

それはなぜか?

 

 

休日は1日時間があるため、準備がたくさんできるから。

 

 

当たり前と思われた方、ちょっと考えてみて下さい。

 

休日に仕事をすれば、保育もないし準備に専念できるし、はかどるはず…その通りなのです。

 

しかし、裏を返せば、

 

 

休日も仕事をすることが、当たり前。

 

 

ということになってしまうのです。

 

保育士であれば当たり前のように思っているこの考え方。

 

一般職の友達には、「休みの日まで仕事なんて大変だね」とよく言われます。

 

保育業界では当たり前のことでも、世間一般では当たり前ではないのです

 

しかし、休日に持ち帰って仕事をすることが当たり前(せざるを得ない)になっている保育士は、当然プライベートな時間も削られてきます。

 

買い物に行っても、仕事の買い出し。

 

準備に追われている時期は、遊びに誘われても「制作発表会の準備があるから厳しい」と断らなければいけない。

 

 

 

保育士は、プライベートと仕事の境目が曖昧でもある仕事なのです。

 

 

 

 

寝る間も惜しんで仕事

園で残って準備、終わらないので持ち帰って家でも準備。

 

しかし、勤務時間は変わりません。

 

制作発表会が近づくにつれて、仕事量も増えてきます。

 

また、終わったと思いかけても、修正などを言われれば、また準備の繰り返し。

 

結果、どうなるか?

 

 

睡眠時間を削る

 

 

といことになります。私の場合でいうと、準備が忙しい時期によくやっていた、1日のスケジュールは、

 

 

早く起床

朝の準備

家で仕事

出勤

園で仕事

帰宅

食事・入浴

家で仕事

就寝

 

 

 

でした。

 

睡眠時間は、毎日3時間ぐらい。これが、準備期間中ずっと続きます。

 

正直、体力的にはもちろん、精神的にまいります。

 

疲れがたまって、だんだん何をやっているのかも分からなくなる時もあるくらい。

 

初めて、何があったわけでもないのに、涙が出てくる…ということを経験しました。

 

 

 

最後に

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製作発表会の準備の大変さについて、色々書いてきましたが、こんなに大変なのに、なぜ保育士を続けている人がたくさんいるのか。

 

それは、準備が大変な分、達成感も大きく、子どもや保護者からの反応が良いと、

 

頑張ってよかったな…とやりがいを感じるからだと思います。

 

自分が頑張ってきたことや仕事に対して、達成感・やりがいを感じるってとても大切なことですよね。

 

しかし、それは身体が元気であればこそ。

 

上記に書いたように、持ち帰り残業に追われ、プライベートでの息抜きの時間も取れず、睡眠も思うようにとれず、体力的・精神的にまいってしまい、身体を壊してしまっては、やりがいも何もありません。

 

 

やりがいや子ども達のためという思いも大切ですが、

 

 

一番大切なのは“自分”です。

 

 

その自分を大切にするためには、保育士以外の仕事がどの程度大変なのか…。

 

調べてみることも一つの方法なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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