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保育士が嫌になる!実際にいた3つのパターンのクレーマー保護者

読了までの目安時間:約 12分

 

保育士に限らず、人間相手の仕事では避けて通れない人物がいます。

 

それは・・・

 

 

 

“クレーマー”

 

 

 

子どもが大好きで始めた仕事なのに、実際大変なのは、この保護者達への対応だったりします。

 

きっと保育士の方であれば、必ず一人はあったことがあるのではないでしょうか。

 

 

“過保護”な親

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保育士は保護者から大事な子ども達をお預かりする仕事です。

 

当然、ケガや事故なく子ども達を帰すことが、一番の仕事になってきます。

 

しかし、不注意から転んだりすることもあります。

 

ケンカで手が出てしまい、怪我をしたり、させてしまったりということもあります。

 

 

絶対にケガや事故が防げるとは限りません。

 

 

当然、そのようなことになると責任を負って、しっかりと保護者の方に説明し、謝罪しなければいけません。

 

ですが、ちょっとしたものであれば、大抵の保護者は理解してくれます。

 

 

しかし、クレーマーの保護者は、基本的に“過保護”ということが多いです。

 

 

実際にあったことを以下に一例として上げます。

 

 

 

子どもがちょっとした不注意で転んでしまい、床におでこをぶつけてしまいました。

 

少しこぶになりましたが、すぐに冷やしたため、帰るころには腫れもほとんど引いていました。

 

そして、保護者にその状況を説明し、謝罪をしました。

 

すると、保護者は血相を変えていうのです。

 

 

「なんで転ぶのを防げないのか。見ていなかったんだろう」

 

「そもそも床だからいけない。全部絨毯にするべきだ」

 

 

なんと無茶な…と思いながらも、ケガをさせてしまった責任はこちらにあります。

 

ひたすら謝り、今後気を付けますということを繰り返し伝え、保護者はとりあえず帰っていきました。

 

 

 

そして翌日。

 

その子どもがたまたま熱を出したのです。

 

欠席連絡の電話で保護者が言ったのは、

 

「昨日転んでぶつけたせいだ。治らなかったらどう責任をとってくれるんだ」

 

 

結局、熱もすぐ下がり、おでこの腫れもなくなったため、子どもは通常通り登園し、それ以降は保護者が追及してくることはありませんでした。

 

 

 

しかし、この1件以来、この保護者はかなり敏感になっており、こちらも対策を練らねばなりませんでした。

 

 

子どもの行動に更に気を付けること。

 

そして、

 

ケガのないように危険なことはさせないようにすること。

 

以上が決まりました。

 

 

その子は活発な男の子で、戦いごっこが大好きでした。

 

もちろん、戦いごっこはいつケガにつながるか分かりません。

 

つまり、

 

子どもの大好きな遊び、経験していかなくてはいけない遊びを止めなければいけない。

 

ということになってしまったのです。

 

 

 

被害妄想が膨らみやすく、保育士の話は信じない

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過保護な保護者は、心配性という性質を兼ね備えている場合が多いです。

 

 

そして、その心配は子どもに移ります。

 

 

子どもは家に帰ると、保護者と園での出来事について話します。

 

その中で、子ども達は、ありのままのことを話します。

 

 

例えば、「○○ちゃんが一緒に遊んでくれなかった」

 

「仲間に入ったらダメって言った」などあったことを話します。

 

しかし、子どもですから言葉が足りないこともあります。

 

 

例えば、解決したことを言わない。

 

(子どもにとっては「嫌なことがあった」ということを親に共感してほしいだけの場合が多いため)

 

 

 

大体の保護者の方は、子どもに共感しながらも、保育士にどういった状況だったかを確認します。

 

しかし、クレーマーの保護者は子どもの話を鵜呑みにし、「○○ちゃんは意地悪ね」と子どもに言います。

 

保育士には、「子どもが言ってたので、○○ちゃんを注意してください!」と言ってきます。

 

 

事実確認はありません。

 

 

 

その後、毎日のように子どもに、「今日は○○ちゃんから意地悪されなかった?」と聞くのです。

 

このような状況になると、子どもの中にはどんなに仲良く遊んでいても、

 

“○○ちゃんは意地悪”

 

という意識が芽生えます。

 

 

 

そして、それが繰り返されると、子どもは本当に些細なこと(実際には気にしていなかったこと)や、なかったことでも保護者に言います。

 

嘘をついているという意識はありません。

 

子どもも被害妄想が膨らみやすくなってしまったのです。

 

 

 

結果、行きつく先は保育士へのクレームです。

 

 

 

「毎日うちの子は意地悪をされている」

 

「なんでちゃんと見ていてくれないんだ」

 

 

意地悪されているという事実がない以上、どうしようもありません。

 

ちゃんと見ていても、ないことはないのですから。

 

 

保育士は、その子の園での様子や、意地悪していると言われている子との関わりの様子などを、安心してもらえるように詳しく話します。

 

 

しかし、被害妄想が膨らんでいる保護者は、子どもの話だけを信じ、保育士の話は全く信じません。

 

そして、保育士や園に対してクレームをどんどん言ってくるようになるのです。

 

 

 

園の方針に口出ししたがる親

 

保育園では、園により保育方針が違い、ほとんどが園長(もしくは法人)の理念に基づき経営されています。

 

 

近年、様々な保育方法が編み出され、テレビなどでもよく紹介されています。

 

そのため園としては、子どもたちの保育をより充実させられるものであれば、新しい保育方針、保育方法を取り入れる場合があります。

 

 

これに反発するのが、在園児の保護者です。

 

入園時とは違った保育方針になりますから、疑問を抱く気持ちはわからなくもありません。

 

ですが、園の経営は園長がしているものです。

 

それに共感できない・従えないとなれば、通常は転園という形をとることになります。

 

 

しかし、クレーマー保護者は、辞めることはほぼありません。

 

 

かといって、保育方針に賛同するわけでもないのです。

 

保育の内容一つ一つにケチをつけ、前の保育が良かった…などと言います。

 

しかも、言ってくる矛先は、園長ではなく

 

 

クラス担任です。

 

 

クレーマーの保護者って、言ってくる割には度胸ない人が多いです。

 

意外と気が小さいため、園長など上の人には言えないのです。

 

結果、言いやすい保育士に、園のことについての文句をずっと言ってきます。

 

保育士には、園全体のことはどうにもできないのに。

 

 

そして、子どもに何かあれば

 

 

「保育方針が変わったから、目が行き届かないんだ!」

 

 

などと、キレます。

 

いくら自分の責任ではないとはいえ、保育がしにくくなることは間違いありません。

 

 

 

最後に

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クレーマー保護者のことを書いてきましたが、実際園にいる大半の保護者の方は、協力的で優しい方ばかりです。

 

しかし、紹介したような一部の保護者によって、「子どものためにしてあげたい!」と思った保育もできず…

 

となれば、何のために保育士になったのか分からなくなりませんか。

 

 

そして一番怖いのは、

 

クレーマー保護者の子どもが、かわいくなくなって見えてくるときです。

 

こうなったら、本末転倒です。

 

そうなる前に、保護者から離れてみる、保護者のいない世界…というのを見てみることも必要かもしれません。

 

 

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