保育士辞めたい

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保育士の体調不良ベスト3

読了までの目安時間:約 15分

 

 

保育の世界では、職業病の腰痛、腱鞘炎など珍しくなく、どこかしらを患う保育士が大半を占めます。

 

若いうちの無理が、年を重ね、痛みとなって出てくるパターンもあります。

 

若くても、今は元気でも、保育士の体は歪んできます。

 

 

腰痛

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保育士は腰痛もちが多くいます。

 

小さい子の目線に合わせた無理な姿勢や、抱っこにおんぶは毎日腰に大きな負担をかけています。

 

慢性の腰痛もあれば、ぎっくり腰で突然動けなくなることもあります。

 

ぎっくり腰は、慢性的な腰への負担から起きやすいので、保育士の職業病といえます。

 

 

 

特に、一番の腰への負担は、0歳児の抱っことおんぶ!

 

人手の足りない時には、前に抱っこ、後ろにおんぶをしながら、さらに、他の子の遊びも見守ったりします。

 

 

 

午睡時間にミーティングがある日は、一人で10人以上の子どもの午睡を見守ります。

 

一人が泣くと、他の子も起きてしまうので、おんぶ、抱っこそして、もう一度眠りそうな子をとんとんして寝かしつけます。

 

 

 

腰への負担など考えている余裕はありません。

 

その時間をどうにか過ごさなければと必死です。

 

 

 

1日泣き続ける子もいます。

 

保育園に慣れていない子は、おんぶしても泣きます。

 

のけぞり背中で暴れる子もいます。

 

おんぶで眠っても、布団に降ろすと泣くので、一日中おんぶか抱っこです。

 

耳元で泣かれ、腰は明らかに大きな負担がかかり、心も体も忍耐が要求されます。

 

コルセットをしたり、無理な姿勢を取らない工夫もしますが、本当に気休めでしかありません。

 

 

 

「私、腰痛なので、おんぶはできません」

 

そう言えたらどんなにいいでしょう。

 

しかし、おんぶが出来ないなら、仕事にならないのです。

 

 

 

だから、少々の痛みは我慢するしかありません。

 

 

 

重労働なのは、なにもおんぶだけではありません。

 

重たいプール組立

運動会の入場門運び

草刈重たい教材運び

テーブルを出したり、しまったり

 

いろんな力仕事をこなせなければなりません。

 

整体や、マッサージなどかかると「仕事は保育士です」と言うだけで、どこに歪みがあるか、分かるようです。

 

今は我慢できる痛みだけれど、将来、年を取ってから、どんな障害が出てくるかと思うと、不安になりますね。

 

 

保育士に起こる腰痛の原因

 

 

抱っこ、ピアノで腱鞘炎

腰痛ほど多くありませんが、腱鞘炎も多く発症します。

 

腱鞘炎は、徐々に疲労が溜まり発症します。

 

少しだるい感じで始まる症状から、一気に激痛を起こす場合と、様々です。

 

 

 

抱っこで腰に負担をかけているかと思えば、実は腕、手首にも相当な負担をかけているのです。

 

子どもを抱き上げることは、小さいクラスになるほど一日に何十回と繰り返されます。

 

湿布をはり、ごまかしながら、痛い腕を酷使するのです。

 

 

 

当然、治りません!

 

 

 

痛みを我慢した結果、激痛で動けない、動かせないほどになるまで悪化した保育士も見てきました。

 

早めに治療開始してほしいものですが、なかなか出来ないのです。

 

 

一番の治療は、仕事を休むこと、腕を使わないことだからです。

 

 

 

腱鞘炎はピアノ練習でも発症します。

 

得意な人は新しい曲をすぐ弾けるようになるけれど、苦手な人は、猛特訓です。

 

行事のピアノ担当となれば、親も見に来て数多くのビデオカメラが回るのです。

 

いくら練習しても、緊張で間違えるけれど、腱鞘炎になるほど練習したんだから、良しとしてもらいたいですよね。

 

 

 

行事だけでなく、毎月の歌、時には難易度の高い歌も弾けなければなりません。

 

気分転換になって良い面もあるけれど、仕事が溜まっているのだから、楽しく練習もしていられません。

 

練習時間にはもちろん、時間外手当はありません。

 

事務仕事の合間に練習するのです。

 

 

抱っこの少ない、幼児組でもこうして腱鞘炎を発症するのです。

 

 

腱鞘炎になった時には、踏んだり蹴ったり、涙が出る思いです。

 

 

「職業病として、料金は職場負担で整体やカイロに行かせてくれるといいなあ」

 

「通う時間も勤務時間内。健康の為、行く事を職員のために義務にしています」

 

・・なんて妄想もしてしまいます。

 

 

 

意外と多い!保育士のうつ病

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うつ病の発症原因は様々です。

 

上司や同僚からのいじめ、大量の書類作成、保護者からの苦情、要望。

 

いつも笑顔でいることへの疲れ。

 

それらが絡み合って、思い重圧になることもあるでしょう。

 

 

 

新人に多くみられる、うつの原因はたいてい上司からのいじめです。

 

一緒に組む先輩次第で、あっという間に、新人は崩れてしまうのです。

 

後輩をいじめる人は、自分自身の仕事や家庭のストレスを、いじめで発散しているように見受けられます。

 

 

 

登園時、「行ってらっしゃーい」と素敵な笑顔で保護者を送り出す保育士。

 

しかし、見えないところでは、意地悪をしている。

 

・・・情けないというか、あきれ、悲しい現実です。

 

そんな保育士が、子ども達に仲良く遊びましょうなんて言ってるのです。

 

裏話を聞くと、自分の子を保育園に預けるのが嫌になります。

 

 

実際には以下のような話を聞いたり、見たりしました。

 

◯「新人教育!」と仕事を押し付け、何も教えない。

 

◯散歩で、歩ける子を自分が先頭でみて、後ろも振り返らない。手のかかる子は新人に任せて置いて行く。

 

◯ピアノが苦手であるのが分かっていながら、行事担当にさせ、更に難曲を選ぶ。

 


他にも数限りないいじめがあります。

 

どんな世界にも、あるかもしれませんが、子どもを育て教育する立場でありながら、いじめをするなんてあきれます。

 

うつになってしまい、辞めた人のことは言いたい放題。

 

「今どきの人はメンタルが弱い」で片づけられてしまいます。

 

 

 

どうして新人と、問題ありの保育士組ませるのか疑問もあります。

 

しかし、ある程度のベテラン保育士には、何を言ってもだめで、意見を言う人もいなくなるのでしょうか。

 

 

 

ある問題の多い保育士と新人の組み合わせは、見ているだけでも地獄のようでした。

 

その保育士は日常的に子どもをけなしていました。

 

子どもにバカ、気持ち悪い、臭いなどの言葉を発し、蹴飛ばすこともありました。

 

もちろん保護者の前ではしません。

 

しかも、裏では保護者の悪口をいつまでも言っているのです。

 

可愛そうなある新人の保育士は、それに耐えられず、体中にじんましんが出ることが増えるようになりました。

 

そして、ついには出勤しなくなったのです。

 

 

 

実は私の子供も1歳児のころ、問題の保育士担任でした。

 

片言しかしゃべれないけれど、身振りで教えてきました。

 

 

蹴る真似をしながら、「しぇんしぇ(先生)えいっ!」と言うのです。

 

そして、自分の足を「痛い痛い」とさすり、「えんえん・・」と泣くしぐさをして見せてくれました。

 

そして勇敢にも!?その保育士の方に行き「メッ!!」と叩いたのです。

 

振り返って、私にこれでいいんだよねと言うかのように、首をかたむけました。

 

 

私は、「先生が蹴飛ばしたことを怒ってるみたい」と伝えました。

 

しどろもどろになる先生。

 

同業者であり、我が子を見てもらっている先生。

 

もっと言いたいのをぐっとこらえました。

 

 

悪く言えば、我が子は人質なのですから。

 

 

世の中には、酷い保育士も存在するのです。

 

 

 

最後に

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辞める選択を避ける理由は、考えだすといくらでも出てきます。

 

 

 

「せっかく仕事を覚えたのだから、ここでやっていくしかない」

 

「うちの子ども達の為にもしっかり働いて、貯蓄しないと」

 

「私が保育園をしょっていかなければいけない」

 

 

 

心や体の痛みを我慢して、体を壊しながらも働き続けることって、何のメリットがあるのでしょう。

 

うつ症状の要因が職場にあるのなら、職場の人たちが変わらないことには再発します。

 

うつを繰り返し、結局は退職した保育士を何人も見てきました。

 

心身の不調をごまかしながら働き続け、体がぼろぼろになり、将来、何の得があるというのでしょう。

 

 

 

年を重ねても元気でいられるようにと考え、退職、転職を考えることは、弱いこと、悪いことではありません。

 

保育士という資格は他の職種にも使えますから、自分の考え方、体に合った職場探しも可能です。

 

一度自分を束縛から解放して、ゆとりの中で、人生を考えてみませんか。

 

きっと、光る道も見えてくるはずです。

 

 

 

頑張りすぎないで、力を抜きましょう。

 

転職して、うつ病による症状から解放されると、また元気に働けるようになります。

 

 

 

休日には晴れ晴れ、のびのびとした時間を手に入れることもできます。

 

我が子とのんびり過ごす余裕と楽しみを味わえるようにもなります。

 

 

 

保育士の過酷な仕事をこなしてきたからこそ、感じられる、時間のある喜びです。

 

 

 

今までの頑張りがあるなら、他の職場でも頑張れます。

 

保育士は本当に走り続けている職業です。

 

走れなく、歩けなくなる前に、ストップしてみましょう!

 

きっと、辞めてよかったと思えることがあるはずです。

 

 

 

 

 

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